
おそい〜♪亀のように(ごめんね)
おそい〜♪のろまのように(ごめんね)
日記書くのは〜♪ 限〜りなく〜♪
おそくて 刺激的〜♪
ラララララ・・・・(コーラス)
以上、更新がんばると嘯いた女の懺悔の時間でした。
<前回までのあらすじ>
卒業制作の勉強のためイメージフォーラムフェスティバル2006を見に
東京を訪れたわたし(卒制で動画制作予定)と、ベンチさん。
イメフォの目当ての上映作品は夜公開のため、それまで二人で
秋葉原・六本木・新宿を散策しました。
Oh!サムライ フジヤマ ゲイシャ!!と言わんばかりの田舎者っぷりを
いかんなく発揮し、わずかな都会ライフを謳歌します。
やがて日が沈みかけたころ、別の目的で東京に来ていたベンチさんと解散。
わたしは大都会ににそびえ立つ新宿パークタワーを一人目指すのでした。
暗い暗い影を背負いながら――――。
一日中歩き続けて悲鳴をあげる足をひきずりながらも、
何度も開いたせいでくたくたになった地図を片手にわたしは歩き続けました。
パークタワーは他のビルより郡を抜いて高く、
遠目からもはっきりと見えるその姿はわたしに安堵をもたらします。
ああ、あそこまで歩けば休める――そんな気持でいっぱいでした。
しかし歩けど歩けど目的のタワーには一向に着きません。
時間にすれば歩いたのは20分ほどなのですが、
その時は一分一秒がひどく長く感じられました。
あんなに近く見えるのに、まだ着かないの?
あそこまで行ったらゆっくりと休めると思ってたのに――。
大都会の中にいながら砂漠で蜃気楼を見たような気持ちになるわたし。
見えたのはきっと東京の未来の姿だと思います。
日は沈みあたりが暗くなり始めたころ、ようやくパークタワーホールにたどりついたわたしは、
息も切れ切れに早速チケットを購入します。
わたしが見たかったのは19:30開始75分上映の「TOKYO LOOP」。
今回のイメージフォーラムで特集されている
『アニメーション:新世紀の力』の作品集のうちの一つです。
ちなみにこれとは無関係です。
上映時間の40分前に行列に並んだのが功を奏したのか、
前から数列目の真ん中よりの席というグッドポジションを確保することができました。
席についてしばらくすると、お手洗いにでも行ってきたのか
右隣の人が席に帰ってきました。
この人も美術に何か携わっているのだろうか?という疑問は
半分坊主、半分金八先生という
マーベラスかつ斬新なヘアースタイルによって解決します。
わたしにはあのヘアースタイルのどこがいいのかよくわかりませんが、
あえてかりあげクンもどきのような髪型にするのは、
きっと彼なりのポリシーがあってのことでしょう。
それにあの髪型にも何かいいことがあるもかもしれません。
右から見れば金八先生、左から見れば坊主なので一人コントが楽しめるとか。
そうこうしているうちに上映は7時半の予定から数分遅れて7:34スタート。
たった4分の遅れが、わたしにはとても長い時間に感じられました。
しかしその反面、「TOKYO LOOP」の上映時間75分はあっという間にすぎていきました。
清家美佳氏、大山慶氏、伊藤高志氏、しまおまほ氏など
大勢のアーティストの作品に観客が息を呑む中、
しりあがり寿氏の作品には笑いが絶えませんでした。
さすが頭にしめなわ巻いた高校生が主人公の漫画を描くお方です。
犬がひたすら骨を追いかけていくというストーリーの
どこが東京に関係あるのか全く理解できませんでしたが、大好きです。
やがて最後の岩井俊夫氏の作品の上映が終わり、
スクリーンにEDテロップが流れたころには時間は8:48になっていました。
ここからが戦いの始まりです。
わたしはさっと席を立つと、疲れた足に鞭をうって会場を後にするのでした。
わたしがこんなにあせる理由はただ一つ。
帰りの新幹線の時間です。
最終電車が9:38上野発なのに対し、イメフォ終了予定が8:45。
新宿から上野まで53分でたどりつかねばなりません。
しかしイメフォ終了が予定時間より少し遅れたため、
53分ではなく49分で上野まで移動しなくてはならなかったのです。
わきあいあいと話し合うカップル、たむろする高校生を尻目に
わたしは新宿駅を目指しただひたすらに走って、走って、走りました。
目指すは平成のエイトマンです。
エイトマンになったら新幹線のらなくても走って帰れそうな気がしますが、
それはこの際気にしないことにします。
脳内に克美しげるの「エイトマン」をリピートさせながら
なんとか新宿駅にたどりつくわたし。
タッチの差で1本地下鉄を逃してしまったのが悔やまれます。
しかし、文句を言っても始まりません。
次の列車を待つ間、帰れなかったらどうしようという不安にかられなら
ケータイを見ると、電池が■□□と、残り1本。
現代っ子の例に漏れず、わたしも電話帳は全てケータイに入れているので、
電源が切れたらいろいろな意味でアウトです。
前日充電したと思いこんでいたのですが、
実はコンセントの電源スイッチを入れ忘れていたのです。
己のうかつさをこの時ほど呪ったことはありません。
いつの間にか駅に着いた地下鉄に乗り込むと、
新宿から丸の内線を経由し、霞ヶ関で日比谷線に乗り換え上野を目指します。
普段は早いと感じる地下鉄なのに、
この時ばかりは妙にゆっくりに感じたのをよく覚えています。
そもそも8:45終了予定なのに9:38上野発の新幹線で
日帰りという計画をたてたのが無茶だったのかもしれません。
しかし、わたしはイメージフォーラムを見に行ったことは少しも後悔しませんでした。
例え最終電車を逃したとしても、それだけの価値があったと思っています。
電車は逃さないに越したことはないですが。
この状況に意外にも冷静でいられたのは、
この満足感によるものが大きかったからだと思います。
上野から17の駅を通過して地下鉄がようやく上野に着いたとき、
腕時計の針は9:41をさしていました。
多くの人々が行きかう上野のホームで、わたしはひとりぼっちでした。
つづく。
↓あと一回で収められるか不安。

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本当にあった怖い話。


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キャーーー!
しかし、克美しげるって・・・・・
ほんまに、大学生?
♪弾よりも早くぅ、叫べ、胸をはれ、鋼鉄の胸を・・
ところで、エ○ァンゲ○アン大好き甥っ子に
思いついた駄洒落を言ったら、すっごく嫌われました
よく出来たと思ったのに
「え、おばん、下痢やん!」って言うんですけどね
お金がないので指定席券は買っていませんでした(フー)。
>しかし、克美しげるって・・・・・
>ほんまに、大学生?
>♪弾よりも早くぅ、叫べ、胸をはれ、鋼鉄の胸を・・
光る汗 光るデコ 光る小鼻(テカッてるとも言う)
行こう 無限の東北新幹線
走れ Mitty(ウー)マン 亀よりも速く
叫べ胸を張れ 貧しい胸を
呼んでいる 呼んでいる 呼んでいる・・・(新幹線が)
ネタがいちいち古いのですが、わたしはナウでヤングな21歳です。
>「え、おばん、下痢やん!」
新世紀オヴァンゲリオンですか(笑)?わたしは旧世紀オバタリアン(by堀田 かつひこ)の方が好きですね。「んまあー(`Д´#) ー○○だっていうのー!!」と怒れば何でもできると学んだMitty(当時幼稚園生)です。